パピルス・リポート
2008.3.27
日本経済の背景
報道等によると 日本経済が大変難しい所にきているようである。
事実私たちの周りでもいい話は余り聞かれない。
真相は何が問題なのかを考えることとする。
1.団塊の世代(今まで日本経済を引っ張ってきた人たち)の引退。
2.人件費の安い隣国の台頭。
3.貧資源国であるのでやはり材料を買って作るしかない。
4.英語力が足らない。
といった感じであろう。
では これらを乗り切る為の施策とは
5.30歳代~40歳代の活躍を期待する施策。
6.妥当な為替レートへの誘導。
7.国内生産設備等への 補助金。
8.教育再生。
などではないでしょうか?
しかし 現在この政策をとるにしても時間が掛かり大変である。
唯一できる手が
9.アジア通貨の策定ではないであろうか?
アジア通貨が出来れば 課題のいくつかは 解消され
ヨーロッパ アメリカに次ぐマーケットが誕生する。
勿論ヨーロッパのように通過導入まで数年の経過措置が必要であり
マナーの良い各国の発言 行動が要求される。
いかがでしょうか?