パピルス・リポート

BLOG

  1. HOME
  2. パピルス・リポート
  3. 原子力政策の行く末は?

パピルス・リポート

2012.10.17 原子力政策の行く末は?

現野田政権で 原子力政策が漂流中だ。
中小企業の 経営者にとって 電力代金が
どの様になるのかは 税や融資と同じぐらい
重要なファクターで有ろう。
このまま貿易赤字を垂れ流し 国内産業の生育を
促進しないのか?
国内産業を促進しないとなると 労働者の雇用先を
どうするのか?
原子力専門家を排除した政府のエネ環会議では
「核燃料サイクルの維持や複数の原発建設の容認」と
「2030年代に原発ゼロ」が結論であり この矛盾にどう
向き合えば良いのかだ。
国は 二律背反の問題に答えを出し 「この方向で行く!」
と国民に伝えるのが 役目だと考える。
後世につけを残さない スマートな判断を求める所である。