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2012.4.23 年金設計の問題点

人口が減る過程で 現時点年金の制度設計がおかしい事は
誰が考えても解る。
民間の生命保険の様に 個人のアカウントで掛けて個人(生保の場合遺族)で受け取る新しい年金に移行すべきだ。
この方式にしないと この悲劇は来る返されると思う。
医学の進化で 日本人の高齢化は喜ばしい事だが 年金という
観点でみると 原資が乏しく先が見えにくい話だ。
つまり 元々の制度設計が 利子率も 成長率も間違っているので
途方もなく 穴が開く。
政府も現生保に促し 生命保険だけではなく 年金も
対象にした保険参入を許し そこで 日本の民間の活力を
取りいれれば 話は進むと思うが、如何であろうか?
特に生保には死差益なるものが有り 現在は医学などの進歩で
どんどん高齢になるので 損保に益が出る形で有る。
有利な話のみ民間で 危ない話は官任せというのはいただけない。