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2012.3.1 ドラッガーのセミナー

昨日のセミナーでドラッガーの話を聞いた。
その中で 昨今の企業にIT投資は必要不可欠なものだが
「内容を解っていますか?」と注意喚起された。
そういえば 大規模な物から小さい物まで様々稟議書で回って来る。
本当にその稟議の意味を解って投資をしているかと言う事だ。
ITの事は解らないし、プロに聞くしかないのだが
気をつけたいのは全体最適で有るかどうかだ。
そして ここで「知りながら害をなすな」という
有名なドラッガーの話と繋がる。
解らない事を知りつつ稟議に判子を押す事は
「知りながら害をなすな」になるのである。
せめて 「で この投資でどの位回収できるのか?」を
稟議の起案者に聴いて数値を出させるべきだと言う事だ。