パピルス・リポート
2011.9.1
日本の新しいリーダー
日本の総理大臣が特別な人から
私たちの身の回りにいる人に変わった。
最近の日本のタレント達も 非日常から
そこに居る 普通の人がTV画面に出てくる。
私たちの目の前に出てきた過去の宰相達は
普通の家庭に生まれた人ではなく
特別な人が選ばれてきたのではないか?
菅さんは その意味では 普通なのかも知れないが
もっと 普通の人が 努力だけで 国のトップに
立ったのである。
誰かが 戦後の総決算をせねばならないだろう。
財政の見直しに関しては少し期待が持てる。
野田財務大臣(当時)は 今年の8月5日に
国と地方を合わせた900兆円の公的債務を
「ある意味で、国家的な大がかりな詐欺をやってきた」
と述べた。
次世代につけを回すのは 辞めたいと言うのが
野田新総理の訴えと思う。
増税になるだろうが 今夜の酒は 今夜の財布で
払いたいものだ。
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