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2011.3.28 深刻な電力不足が 経済の足を引っ張る

この度の震災で 被災をされた方には
心よりお見舞い申し上げます。
がれきの 下にまだ発見されていない
貴重な人命が有ると思うと、経済の話
を語るのは まだその時期ではないかも
知れない。
東北地方には日本の古くからの製造業が
軒を連ねている。
そんな中で 日本の首都圏の電力が足らないと
いう話は この国の在り方その物を左右
する 大きな話である。
産業の血流とも言える 電力は、昨今の
IT企業は 瞬間停電 ですら 嫌がる
業種である。
まして 計画停電等という 先の大戦後
数年行われた時と 今の経済規模が異なる。
生産は遅れ リレーすべき組み立ては遅れる。
結果 従前 30日で出荷出来ていた製品が
40日掛かる。
なのに 人件費等の 固定費は同じである。
これでは 産業が成り立たない。
ここは みんなの知恵を出し合わねば
この難局を乗り越えれない。