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2010.6.14 政変でした

民主党の小沢旧幹事長の辞任劇と鳩山旧総理の
ダブル辞任劇は 政変と言っても過言ではない。
その後の 仙石官房長官の選定や 枝野幹事長就任
そして 玄葉政調会長への任命など、目の覚めるような
人事であった。
今回の政変劇は 小沢旧幹事長に一元していた権限を
全ての民主党議員に全員参加型に変えるという物である。
結果として クーデターの様な政変劇が起こったのである。
この政変が本物かどうかは よく観察し 国民として
来る 投票を考えねばならない。
その意味でも 参議院選挙は 我日本の近未来政治を決定する選挙と
なった。
もし 貴方が投票するその票で民主党が圧勝すれば
菅内閣は 長期政権をも狙えるシナリオだ。
逆に現45議席程度に民主党が留まり 執行部が連立に
失敗すれば 9月の民主党の代表選挙で 小沢新総理
誕生なのかもしれない。