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2010.4.26 普天間飛行場移設に関する発言の重さ

沖縄では25日の日曜日
「県民大会」が行われ その中で 仲井真沖縄知事
が 当然反対論が主軸になる中「鳩山さんにネバーギブアップで
頑張って欲しい」コメントを出している。
何と 大人びたコメントなのだろうか?
本来はテレビカメラの前では 「出ていけ!」と知事が叫んでも
よさそうであるが 県外移設に関しては 言葉を選んで曖昧な
表現に抑えている。
又 仲井真知事は 「迷惑施設だ!」との意見に対しては
「本来防衛の施設なので 国民は等しく歓迎すべき」と述べている。
政治家として発言をし 万一自分が反対をしたら
どうなるのかを考えての熟慮が滲む。
それにつけ 総理はどうだろうか?
一国の総理なのだから 誰からも一目置かれての発言をしないと駄目だ。
総理が余りにも無責任と思うのは私だけか?