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2010.4.14 国のマネージメント

いよいよ日本のVAT(消費税)も高い事となりそうだ。
財政が傾くほど 赤字国債に頼るから
こんな問題になる。
ドラッガーも書いているが知識人である以上 
「何が目的か」をきちんと考えるべきである。
国が一つの組織である以上 投下資本で
きちんと組織を運営しなくてはならない。
国債を起債する際に「何が目的か」
を議論すれば 起債可能か否かはすぐわかる。
又 税の徴収に関しても
議論し 再配分に関してもきちんと議論すべきだ。
きちんと議論がなされずにただ 議会を通過するのは
組織の体を成していない。
ただ数の理論で強引に予算を通すだけである。
ガバナンスが全く効いていないのである。
私たちも気をつけなくてはならないが
問題が起こって 手遅れになってからの
鎮火は難しい物である。