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2010.1.21 2010年1月に考えないといけないこと。

さて 2010年度の経済が本格的に始まった。
小職が今年起きそうな事を下記に述べてみる。

A.為替は90円を挟んだ展開だが事によると
80円台へ突入するかもしれない。
B.日経平均は10,000円はキープできない事態が来る。
C.完全失業率は 現在より1%程度高くなり 6%にのる。

上記3点は年末年始のテレビなどでもアナリストが指摘している。
今起きているのは不況ではなく構造的な需給ギャップであり
これらに 起因しているのが 隣国等の存在である。
リーマンショックは一時的であり 日本に横たわる
構造的な問題を指摘したにすぎないと考える。

然るに四方を海に囲まれ海産資源豊かな国土と人口密度が
高く4季のある国であるわれわれの
強みをもっと世界に伝えないと駄目である。
それに 日本人の教養は高く世界に誇れる伝統と技術もある。
その優秀な国が今 苦境に立たされている。
いまこそ 世界から尊敬される国になりリードせねばならない。
もう幼稚なギャグを言っている時間はない。

坂の上の雲を見よう。坂の下のドブに転げ落ちないよう国民が
目線を上げ チャレンジしよう。
取り組むべき事が少々難しくても自分にとって為になるなら
チャレンジしよう。