パピルス・リポート
2009.8.28
夏テーマ
東大の小宮山元総長は学生に必要な物として
「本質を見極める知」「先頭に立つ勇気」「他者を感じる力」
とこの3つのテーマをあげておられる。
あえて 小職もこのテーマと向き合いたいと考え
行動をしているつもりです。
どのテーマも大変難しいテーマでありますが
果敢にアタックし 前向きに捉えることにより
達成可能なテーマだと考えております。
さて 小職のこの夏のテーマは ランチェスターモデルに
学んだ営業戦略を編み出すというのがテーマである。
ランチェスターモデルでは 兵力の装備が同じであれば
(A兵隊の数の二乗)-(B兵隊の数の二乗)=戦力比
戦闘後の勝者の残存兵力は √(A兵隊の数の二乗)-(B兵隊の数の二乗)
※ 例 A兵隊数 100 B兵隊数 80
※ √(100×100)-(80×80)=60←勝者の残存兵隊数
ここで解るのは圧倒的な装備が同じであれば 勝った側は負けた側より
はるかに小さな損害で済むというところである。
やはり ここで必要な物は 本質を見極める知→相手の装備を知る
他者を感じる→その他の武将の動向を知る その上で先頭に立つのが
必要なのだと思う。
忙中有閑
この国に本当の戦略はあるのか?
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