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2009.4.23 日はまた早く昇る

本日の日経の大機小機に面白い記事が載っている。
世界不況が日本経済にプラス と書かれている。
その中で 海外に資源を依存する日本は
資源価格が安くなれば 交易条件の改善となると
書かれています。
通常 交易条件の改善は 半年後に景気浮揚が
働き 原材料の下落に伴い 利益が出始めるはずだと。
大変面白い わが意を得たり の記事である。
日本は四方を海に囲まれた 島国。
要は 海外から 鉄鉱石を買ってきて それを
製鉄し プレスをして 車にするのだ。
だったら 円高になれば 今まで 1トン買えていた
お金で 円高分は 多く買うことが出来 結果
単価は安くなるはずだ。
また 資源価格も 世界不況であるので
安いことは明白だろう。
このコラムが面白い所は 交易条件の改善と
資本収支の赤字解消と財政出動とで 60兆円と
見積もっており これは GDPの12%となると
見積もっている所である。
80年前の世界恐慌でも 米国が4年他国は2年程度
日本は実質1年で回復したとある。
その時も 高橋是清の財政出動と交易条件の改善で
好転したとある。
すなわち 今回の回復は世界一早いのが日本だとしている。
私も そうあって 欲しいとは思う。